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3万円→0円(1~3回/年)。3つのキャンペーン併用可。CP期間以外も3回無料/月プランあり。過去CPと傾向、メリット・デメリット、最もお得な引越時期を掲載。対応不可もあるのでご注意ください。
費用は1~30万円とバラバラです。小規模なWebサイトでも会社(団体・法人)等だと30万円を超える所もあります。
また、無料で簡単移行できます。画像を多用し、簡潔にこの記事で紹介します。「できそうだな」と思ったら挑戦してみてください。
併せてサーバーの機能・性能も厳選しました。目次や←のような青文字からページ内を飛べます。気になる所をつまみ食いしてください。
- レンタルサーバーの機能・性能13選
本文では↓を含むものを選び、解説します。
- 検索エンジン最適化
SEO対策によるGoogleの重要な指標のスコアが264%にアップ。理由、メリット、デメリットを解説します。
- 最速環境1位(2位とは2倍差)
- 読み込み速度21倍、高い耐障害性
- 大量アクセスに強い

- 高性能CPU(今までの2倍以上の処理)
- メモリの性能向上と搭載が倍増
- リソース保証
他者の影響を受けない部分です。CPU・メモリは他社を圧倒します。
- 無料SSL
自動です。インストール・難しい知識は不要です。

- 自動バックアップ(365日)
消えた情報も復活(データ提供可)。
- セキュリティ診断
ネット上の脆弱性を厳しく判断。第三者(他社)が客観的に確認します。
- メリット
- 24時間365日サポート
- 多数の利用実績
導入会社 | 19万 以上 |
運用サイト | 250万 以上 |
個人から役所・大企業まで広く利用されています。20年以上積み重ねた豊富なノウハウ・確かな技術が評価されているためです。導入会社も載せました。
この記事はXserverとMERILで作っています。画像(イラスト徐)・引用文の出典はXserverです。
サーバー移転代行
XServerの知識豊富なエンジニアが代行します(オプション)。初めてのレンタルサーバーでも安心です。
ドメインそのままサーバー移転(移行)
Webサイト・WordPress移転に対応。ご自身で移行するのが不安でも手間なく安心です。
設定おまかせサポート
複雑な知識不要です(3回/月無料プラン有)。6種類ありますが、それ以外も対応できる場合があります(応相談・別途見積)。
メリット
キャンペーンで代行サービスが無料ならデメリットはありません。しかし↓に該当するなら有料のときでも利用をおススメします。
- 収益がある
収益が出ている、伸びている、増加が予想されるなどプラス要因が多いときは、考えてよいと思います。
自分で引越したときの万が一があるからです。代行費用以上の収益があるなら検討の余地ありです。
自分で移転する手間・時間と費用を天秤(比較衡量)にかけて判断してください。
- 専門知識がない

個人で引越できないことはありません。ただ、自分でするのは心配だったり、リスクが高いときに使うと便利です。
リスクを買うという感じです。自分で移転して失敗すると、時間の無駄です。原因不明で直らないと取り返しつきません。
代行以上の修復費用がかかり、最悪サイトが表示されない場合も考えられます。
グルメ食品・誰にも真似できない芸術品など職人気質の人が実店舗だけでなく、全国に売るためのWebサイトがあります。
手作り商品を作る専門店ですと、PCやシステム専門の担当者が、逆にいないことも予想されます。
そのような場合、専門外は委託し、自分にしか出来ない仕事に集中できます。
- 大規模なWebサイト

代行サービスを検討中の人は、すでにWebサイトがあります。アクセスが少ないから最初は、安いサーバーで小さく始めていた。
でも、アクセスが多くなってきて集中してくると、ページ速度が遅くなったり、一時的に表示されないことも出るようになった。
これを機に引越したいと考えている人です。某旅行サイトのクーポン発行開始時は、なかなか表示されなかったり、たまに画面が真っ白になることを経験したことがあるかもしれません。
「アクセスが集中」「一時的に繋がりにくい」の言葉が出るときもあります。表示されないと、一時的でもサイトが消えたのか、と誤解する人もいます。
また、互換できたり、競合商品・サービスだと他に行かれる可能性も有ります。
余程、自分のサイトに魅力があったり、復旧まで待てるほど魅力的な商品なら別です。しかし、他社に顧客を奪われ、売上減少等の機会損失に繋がる可能性も否定できません。
エックスサーバーの性能・機能
デメリット

通常料金は、それなりです。ただし、代行サービスが0円になるときが、ここ数年は毎年(通常は1回/年)です。期間は1~8ヶ月です。
利用中のサーバーの契約満了に合わせ、都合よく乗り換えできない年があります。その場合、サーバー料金を重複して払う期間が出ます。
失敗してもリスクが少ないのなら、自分で移転して大丈夫です。↓のような例です。
- 専門知識のある人がいる
- 複雑なWebサイトやページの構築・設定をしていない
- 少ない記事数
なら↓を使うと便利です。
「WordPress簡単移行」できるレンタルサーバー
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_install_transfer_wp.php
無料です
同じドメイン | 違うドメイン | |
他社サーバー からの引越● | ||
XServer● 同士の引越 |
[WordPress簡単移行]で必要事項を入れると自動的に移転します。
手続きが不安でも簡単・迅速です(日数の目安はデータ移行・設定時間+約1日程度(ネームサーバーの浸透時間)。
マニュアルでは動画もあります。ここでは画像付きで説明します。それでも難しければ移転代行もお考えください。
動作環境 | バージョン |
---|---|
WordPress | 4.2 ~ 6.7 |
PHP | 7.2以上 |
移行後、最新のWordPressバージョンに更新されます。
手順
1 ドメイン設定
注意
移行完了前にドメインのネームサーバーを変更すると、エラーや、一時的にサイトが表示されない場合があります。
移転元の解約時期
ネームサーバー変更後、移転したWebサイト・メールが正常だった後です。
移行できないもの

エラーになる移行元
- マルチサイト機能の使用
- データベース容量が2GBを超過
- WordPress.comからの移行
- 「PHPからtar、zipコマンドのいずれも利用不可」かつ「PHPのzipモジュールが利用不可」
過去の受信メール
データが必要な場合、ご自分のパソコンのメールソフトなどローカル環境でバックアップ(方法はソフト提供元に)してください。
設定が移行されない
- 移転元に設置されている「.htaccess」ファイル
- /wp-content フォルダに設置のデータのうち、バックアップ関連プラグインによって生成されたデータ
- /wp-content 以外に設置のデータ・プラグイン設定(※)
- WordPressの本体構造を変更した(※)
※カスタマイズ関連をはじめ、セキュリティ・キャッシュ関連のプラグインは該当する可能性あり
よくある質問
移転の際に、Webサイトの表示やメールの送受信が停止する?
移転はドメインのネームサーバーなどDNSを変更すると完了します。Webサイトやメールアカウントなどの事前設定をすれば停止しません(サーバー移転)。
移転中のメール受信は?
ネームサーバー変更後、数時間~24時間程で徐々に移転されます。この間、新旧両方のサーバーで受信できるようにしてください(どちらで受信されるか予測ができないため)。
- 旧サーバー
メールソフトなどで受信している場合、設定を削除しないでください。 - XServer
利用中のメールアドレスを作成(サーバーパネルのメールアカウント設定)し、メールソフトにXServerアカウントを追加してください。(「メールソフトの設定」)
URLの変更は?
ドメインごとにホームページ公開フォルダが異なります。移行したいドメインにWordPressをコピーすると変更できます。
同一サーバー内 | WordPressのサイトコピー機能 |
他社サーバーや違うXServerからの移転 | WordPress簡単移行 |
エラーについて
エラー発生時の対応策も載っています。ここでは簡潔に書きます。詳しくはマニュアルをご覧ください。
ログインエラー
ユーザー名・パスワードに誤りがないか確認し、Basic認証・ロボット認証が有効な場合は解除です。該当しない場合「ログイン試行回数制限」状態で移行を複数回している可能性があります。24時間後の解除まで待つか「ログイン試行回数制限設定」してください。
PHPバージョンエラー
バージョンを5.3以降にしてください。
WordPressバージョンエラー
対象バージョンは4.2~6.7です。
タイムアウト
時間を空けて再試行か「WordPressの移転について」で手動移行してください。また、移行用データファイルの作成に時間がかかっている可能性もあります。ディレクトリ容量が極端な場合、不要なファイルを削除してください。
SSL未発行
移行は完了ですが、SSL証明が失敗です。ネームサーバー変更後「SSL設定」してください。
プラグイン有効化エラー
移行用プラグインのインストールまたは有効化に失敗している可能性があります(確認事項)。
- 一般のURLか
- httpとhttpsの間違い
- 管理者権限があるか
- define(‘DISALLOW_FILE_MODS’, true);の記載がある場合、削除
バージョン情報取得エラー
移行用プラグインが正しくない可能性があります。サポートへ連絡か「WordPressの移転について」で手動移行してください。
データベースバックアップ失敗
空き容量を確保してください。サーバーがメンテナンス中などの場合、時間を空けてください。
移行用データファイル作成失敗
空き容量を確保(作成サイズが制限されている場合もあり)と、移行容量を2GB以下位にしてください。
バックアップ取得失敗
時間を空けるか「WordPressの移転について」で手動移行してください。
(「WordPressの移転について」)
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_install_transfer_wordpress.php
サーバー移転、ドメイン移管の順番
ドメインの利用期限が1ヶ月以上 | サーバーが先 |
現在のドメイン管理会社でネームサーバーが変更できない | ドメインが先 |
1/3 ドメイン設定
設定しないとサーバーが利用できません(設定しても移転元のWebサイトに影響なし)。無料独自SSLも同時設定されます。
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_domain_setting.php



チェックが不要な場合は、外してください。

数時間~24時間で反映です。
無料独自SSLが利用できない場合
ドメインの運用状況により、エラー表示が出ることがあります。この場合「無料独自SSL設定」をしてください。
ドメインが追加できない場合
仕様上、同一ドメインを複数サーバーへ設定できません(追加できない旨のメッセージが出る)。
ドメイン運用サーバー変更 | 「異なるサーバーIDへドメイン運用サーバーを変更したいです。」で追加 |
↑に未該当のドメイン追加 | 「サポートに依頼する」のメッセージを押す。 (カスタマーサポートで調整) |
ドメイン追加時に作成されるもの
フォルダ
FTPサーバー上に初期フォルダ(8種類)が自動生成されます。サイトデータは追加ドメインフォルダ内「public_html」にアップロードしてください。
アイコン
各ドメインのネームサーバー・取得状況をチェックし、問題があればアイコン(5種類)でエラーが出ます。
独自SSLは事前設定できる
無料 | 「SSL設定」(サーバーパネル)から可能。移転元で「Web認証」または「DNS認証」。(「無料独自SSL設定」の「他社サーバーですでに運用中のサイトに対して無料独自SSLを事前に設定する」) |
オプション | XServerアカウントのSSL証明書メニュー「追加申し込み」後、「メール認証」(「オプション独自SSLのお申し込み」)。 |
2/3 WordPress簡単移行



※1 「https」にすると、移行先も「https」です。「https」から始まるURLのWordPressサイトを移行する場合、移行元で一時ファイルが作成されます(SSL証明書発行のため)。運用サイトに影響はありません。
※2 ドメイン直下に設置したい場合は空欄です(「wp」の所)。

開始すると、移転元WordPressに移転用プラグイン「XServer Migrator」がインストールされます(完了後、自動削除される)。実行中はキャンセルできません(画面を閉じても継続)。


※1 移行先です。昔の「ユーザー名、パスワード」でログインできます。
※2 表示のある場合は、変更してください。

(必要に応じて動作確認)
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_domain_checkproxy.php
任意です。hosts編集で、サーバー移転時のネームサーバー変更前に確認できます。
- 動作確認URL(サーバーパネル)
一部プログラム(※)で確認できない場合、↓を使ってください。- ※ 設定URLにてリンクを生成する動的サイト、設定ドメインへのリダイレクトを行うCMSプログラム等
- ユーザーPCの「hosts」ファイルを使用
静的サイト
該当ドメインにアップロードしたホームページを確認できます。





確認方法
「http://example-com.check-xserver.jp/」が生成された場合(太字はドメイン名)
アップロードしたファイル | アクセスするURL |
---|---|
example.com/public_html/index.html | http://example-com.check-xserver.jp/ (http://example.com/と同じ) |
example.com/public_html/test/index.html | http://example-com.check-xserver.jp/test/index.html (http://example.com/test/と同じ) |
WordPressなどのプログラムを使ったサイト
hostsファイル
PCのシステムのひとつで、IPアドレスと対応ホスト名(ドメイン名)の一覧が記載されています。
お使いのPCのファイルにご利用サーバーのIPアドレス・ホスト名を書くと、Webサイトへ接続できます。
複数PCから確認する場合、アクセスする全PCを編集してください。
「hosts」ファイルの場所 | |
---|---|
Windows 10/8/7/ | C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts |
Mac OS X | /private/etc/hosts または /etc/hosts |
編集方法
Windows、Macの両方の両方があります。
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_domain_checkproxy.php#link-previous-b
3/3 ネームサーバーの変更
ドメインのネームサーバーをXServerにしてください。
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_domain_namesever_setting.php#link-previous-b
ネームサーバー
ドメインをどのサーバーで使うか決めるアドレスです(↓はXServerの例)。
ネームサーバー1 | ns1.xserver.jp |
ネームサーバー2 | ns2.xserver.jp |
ネームサーバー3 | ns3.xserver.jp |
ネームサーバー4 | ns4.xserver.jp |
ネームサーバー5 | ns5.xserver.jp |
他社管理会社でXServerのネームサーバーを設定したい。どれを選べばいい?
管理会社により設定数が異なります。1から順に可能なだけ設定してください。
XServerアカウントのトップページで設定



サーバー移転時、ネームサーバー変更後の反映時期
1日位様子を見て、Webサイト表示・メール送受信をご確認ください(数時間~24時間で徐々に反映されるので、移転元に繋がる場合あり)。
設定を変更

複数回する場合
「ログイン試行回数制限」ONの状態で「WordPress簡単移行」を複数回すると、エラーになります。対応策は↓です。
- 30分以上時間を空ける
- 「ログイン試行回数制限」OFF
サーバーの移行(移転・移管)代行サービスの費用(料金)の相場
パフォーマンス向上、セキュリティ強化、コスト最適化などから必要です。しかし、移行は専門知識・技術を要するため、運営にとって負担です。そのため、代行ニーズが高まっています。
料金体系
例 | 制度 |
---|---|
Webサイト・ドメイン数 | 従量 |
静的・動的コンテンツで違う | 種類 |
個別項目 | モジュール |
契約期間中に含む | サブスクリプション |
複雑なもの | 時間 |
データ容量 | リソース |
相場は一般的に5~10万円です 。簡易な移行や、移行先のサーバー事業者のサービスだと、1万円前後です 。一方で大規模サイト、複雑な設定、法人は数十万円の時もあります 。
複雑さ、サービスで変わるため、事業者を比較するのが大切です(新規・長期契約は無料の場合もあり) 。
費用に影響するもの
いくつかの要因により変動します。これらを理解すると、より正確な費用を把握し、適切なサービスを選択できます。
まず、移行元のサーバータイプ(共有サーバー、VPS、専用サーバー)が費用に影響を与えます。専用サーバーやVPSからの移行は、サーバー構成が複雑なため、共有サーバーからの移行に比べて費用が高くなる傾向があります 。
次に、Webサイトのデータ容量も重要な要素です。データ容量が大きければ大きいほど、データの転送時間・作業時間が増加し、費用も高いです 。
サイトの複雑さも影響します。静的なサイトは比較的容易ですが、データベースを利用する動的なサイト・CMS(コンテンツ管理システム)を利用したサイトは、複雑な作業が必要なため、費用が高くなる傾向です 。特にECサイト・・会員制サイトのように、複雑なデータベースを持つサイトの移行は、専門知識が必要です。
作業の複雑さも費用を左右します。これには、データベースの移行、メールアカウントの設定、DNSレコードの変更、SSL証明書のインストール、ドメイン移管などが含まれます 。これらの作業が多くなると、費用も増加します。
また、移行作業に必要な知識・技術も費用に反映されます。高度な技術者が対応すると、より確実で安全な移行が期待できますが、その分費用も高くなる可能性があります 。
安価なサービスは信頼性に欠ける可能性もあります。
安価なサービスは大手企業から仕事を奪ったり、シェア拡大のため、売上・件数が安定するまで一時的に安くする場合があります。特に中小事業者やあまり有名でない所は、ブランド力がないため、同じことをするなら大手に取られるだけです。。小回りの強みを活かしたり、サービスを充実するなど差別化が求められます。キャンペーンを頻繁にし、実質料金を下げるのも1つの手です。ただ、有名になると大手が料金を下げ潰しに来ます。行き過ぎた価格競争に巻き込まれないよう注意することが重要です。一方で「安かろう悪かろう」という心配もあります。サービスが悪くなくても料金相応の所もありそうです。最低限のサービス、希望する作業がない、連絡への返事が遅いが例です。提供サービスが限定的の場合も考えられます。種類を多くすると高度人材や人員が必要です。幕の内弁当よりも、コロッケなどの特定物に特化した方が人員・時間・費用を減らせるのと同じ理屈です。特化するとその事業が立ち行かなくなった時のリスクがありますが、大企業ほど資金・人員に余裕はありません。スーパーも似たような例です。スーパーの価格は百貨店より安いです。百貨店は正社員の割合が高く、そうでなくても教育が行き届き、丁寧な対応です。そもそも百貨店の来店者は品質を重視するので、価格は二の次ということも考えられますが…。一方、スーパーは経営合理化、大量仕入れ、地域密着、企業努力などで安いですが、店員に占めるパート、アルバイトなど非正社員の割合が高いです。それが価格に反映する一因です。正社員ほど待遇が良くないので、客への対応に差が出ます。私は不快になったこともあります。だからといって日常的に消費するもの(日配品)を、店員の対応はいいが、価格が高い所で買えるほど余裕はないです。割り切って我慢しています。価格と店員の対応はトレードオフの関係と言えます。また、個人が請け負うクラウドソーシングも一般的に安いです。このような、有名でなかったり、他社より極端に安い所は、口コミ、評価、評判などを調べ、信用できるか見極めることが必要です。
専門業者に依頼するメリットが示唆されています。
専門業者、有名、実績のある所に依頼すると安心で、一般的に間違いは少ないです。特に利益の出ているWebサイトは金額よりも安心して依頼できるかが重要です。また、移転を急いでおり、検討時間がない場合、大手サーバーを選ぶと間違いがありません。エックスサーバーはサーバー提供だけでなく、自社に引越を希望される方に移転代行をしています。外部業者が他社サーバーに入り作業するわけではありません。当然、内部状況を熟知しており、もし移転時に不具合があっても調査・解決・復旧が早いです。
その他、移行元と移行先のサーバー環境の互換性、移行前のサーバー調査や移行後のテストの必要性、移行期間の緊急度なども費用に影響を与える可能性があります 。異なるOS・ソフトウェアの移行は、互換性の問題が起きやすく、追加作業が必要となる場合があります。
レンタルサーバー移行代行サービスの料金プラン比較
日本国内で提供されているレンタルサーバー移行代行サービスの料金プランは、提供事業者によって大きく異なります。以下に、主なサービス提供事業者とその料金プランを比較します。
多くのレンタルサーバー事業者が移行代行をしており、新規獲得の一環で、無料または割引価格で提供している場合があります。XServerは1~3回/年に無料キャンペーンをしています 。XServer Businessでは、最大10サイト迄いつでも無料移行できます 。 ConoHa WINGは、WordPressの移行代行サービスを1サイトあたり7,678円から提供しており、SSLの設定されたサイトの移行には追加料金が発生します 3 。mixhostもWordPressの移行代行を1サイトあたり10,978円で提供しています 4 。WADAXは、他社サービスからの移行を1ドメインあたり22,000円で代行しています 5 。Winserverは、共有サーバーへの移行は静的コンテンツのみの場合11,000円から、動的コンテンツを含む場合は33,000円からというように、移行内容に応じた詳細な料金体系を採用しています 6 。シン・レンタルサーバーは、12ヶ月以上の新規契約で初回に限り無料のサーバー移行代行を提供しています 7 。Kagoyaは、ウェブデータ移行やデータベース移行など、個別の作業項目ごとに料金を設定しており、例えばウェブデータ移行は1ディレクトリあたり11,000円からとなっています 。
一方で、レンタルサーバー事業者ではない、独立系の移行代行サービスも存在します。サイト引越し屋さんは、1サイトあたり38,500円からサービスを提供しており、複数のプランを用意しています 。WordPress引越しセンターは、WordPressの移行を33,000円から代行しています 。TranServは66,000円で移行サービスを提供しています 。
また、クラウドソーシングプラットフォームを利用して、個人に移行作業を依頼することも可能です。Lancersでは、WordPressのサーバー移行サービスが10,000円から50,000円程度の価格帯で見られます 。
料金プランを比較する際には、基本料金だけでなく、移行に含まれる作業範囲、追加料金の有無、サポート体制などを総合的に検討することが重要です。特に、ホスティング事業者が提供する無料または低価格の移行サービスは魅力的ですが、移行できるサーバーの種類やウェブサイトの構成に制限がある場合もあるため、事前に確認が必要です 。
一般的な費用相場
小規模なWebサイト・ブログ | 55万円~10万円 |
中規模なWebサイト・ECサイト | 10万円~50万円 |
大規模なエンタープライズシステム | 50万円~数百万円以上 |
小規模なWebサイトでも会社(団体・法人)等だと30万円以上する所もあります。法人ならXServerの代行料金でも割安な方です。
2. 移行サーバーの種類別費用相場
サーバーの種類により異なります。↓は主要タイプの相場です。
2.1 物理サーバー移行
他タイプと比べ一般的に高額です。ハードウェアの取り扱い、データセンターへのアクセス、専用ネットワークを設定するためです。
例(費用は概算) | 円 |
---|---|
ハッキングされたウェブサーバーの環境移行 | 035万 |
老朽化した物理サーバーからクラウドへの移行 | 070万 |
OSのサポート切れに伴う環境移行 | 250万 |
これらは、サーバーの台数、作業期間、移行先の環境(クラウドなど)で変わります。
また、複数の物理サーバーを仮想化するケースでは、初期費用として約43万円、月額費用として約27万円の見積もり例が示されています 。この例では、Webサーバー、アプリケーションサーバー、データベースサーバーなどを含むECサイトの構成を想定しており、物理サーバー8台の導入と比較して、長期的な管理・運用コストの削減が期待できるものの、初期投資は相応の金額です。
物理サーバーの構築費用自体も、サーバー機器、ネットワーク機器、ソフトウェア費用、そして要件定義、設計、構築といった人件費を含めると、数十万~数百万円に及ぶことがあります 。このように、物理サーバーの移行や関連作業は、専門知識と時間を要するため、費用が高くなる傾向にあると言えます。オンプレミス環境からクラウドへの移行も、30万円以上になることがあります .
2.2 VPS移行
VPS(仮想専用サーバー)の移行費用は、物理サーバーより一般的に安いです(移行範囲・業者で幅あり)。例えば、ある事業者では、他社サーバーから自社の専用サーバー/VPSへの移行サービスとして、
例(概算) | 円 |
---|---|
調査 | 03万 |
初期設定 | 03万 |
データ移行 | 05万 |
DB移行 | 05万 |
合計 | 16万 |
一般的な費用の5万円~10万円を超えることもあります。
一方、シンプルなサービスもあります。移行全般の基本料金が約3万円(追加でお急ぎやドメイン移行OK)の所もあります 。
ただし、ある有名サーバーは、移行サポートをしません 。その場合、外部依頼か、ご自身でする必要があります。
2.3 クラウドサーバー移行
移行元の環境、サービスの種類、規模・複雑さで変動します 。初期費用無料もありますが、専門知識が必要です。委託料金は、5万円前後です 。
クラウドへのサーバー移行費用は、企業の規模によって変動する料金体系を採用している場合があります。例えば、個人事業者であれば1台あたり5万円、小規模事業者であれば1台あたり10万円、中規模事業者であれば1台あたり15万円、大規模事業者であれば1台あたり25万円といった価格設定が見られます 。
コストは、一般的に従量制で、初期費用を抑えられます 。ただし、データ転送量・ストレージ使用量など月額費用が発生するため、長期的に考える必要があります。
複雑なクラウド環境、特別構成の初期費用は、20~100万円です(無料の所もあり)。
3. データ量と構成の複雑さによる費用変動
サーバー移行の費用は、データの量・サーバー構成の複雑さに左右されます .
3.1 データ量と費用
データ量が移行費用に影響を与える主な要因としては、作業時間の増加、複雑性の増加、サーバーリソースの消費、そしてダウンタイムのリスクなどが挙げられます 。大量のデータを新しいサーバーに転送するには、より長い時間が必要となり、バックアップ、転送、復旧作業の手間が増加します。また、データ量が多いほど、データの種類や構造も複雑な可能性があります。その場合、専門知識・技術が必要なため、費用が高いです。.
例えば、大規模なECサイトや会員制サイトのように、大量のファイルやデータベースを移行する場合は、一般的な相場である5万円~10万円を超える20万円以上になることもあります 。
費用削減のポイント
- 移行範囲の明確化
- 移行データ・システムを明確にし、不要な作業を省けます。
- 移行スケジュールの最適化
- 業務に影響が少ない時間の移行で、ダウンタイム補償費を抑えます。
- 複数業者に見積
- 費用・サービスを比較し、最適業者を選べます。
- 専門人材の確保
- 自社にいると、移行を内製化できます。
注意点
- サーバー移行は、専門的知識・経験が必要です。
- 安価な業者に依頼する場合は、実績・信頼性を確認してください。
- 売上の多いWebサイトの場合、単なる料金で決めない方がよいと考えます。少し高くても実績のある業者を選ぶことをお勧めします。せっかく料金・サービスのよい所に移行したくても、その前でつまずいてしまったら全く意味がありません。特に売上のあるサイトの移転を実績のない安価な業者に依頼するのはリスクが高いと考えます。
- 作業中、不測事態にも備えてください。
これらを参考に、複数の業者の見積もりを比較してください。
サーバー構築代行料金(費用)
サーバー移転代行(料金)費用(WordPress含)
https://www.xserver.ne.jp/price/service_server_daiko.php
・ サーバー移転 WordPress、Web サイトの引越(1件) | → 0 ※ (5日) |
上段 料金
下段 所要日数(土日祝・年末年始を除く)
サーバー移転は、①「ドメイン名」(ホスト名)➁「移転用FTP情報」が必要です。
➁でXServerが利用中のサーバー(他社)にアクセスします。
代行依頼後にメールが来ます。案内沿って、XServerの管理画面で入力してください。
対応不可の作業・データ
作業
- Webサイトの動作確認
- ネームサーバー(DNS)の変更
データ
- 「移転用FTP情報」でアクセスができない
- Webサイトデータが保存されているディレクトリ以外のデータ
- WordPress以外のデータベース
- メールデータ
※ 利用環境・Webサイト内容により対象データでも移行できない場合あり
設定おまかせサポート
https://www.xserver.ne.jp/price/service_daiko.php
上段 料金
下段 所要日数(土日祝・年末年始を除く)
SSL設定代行費用(料金)
多くのWebサイトは、https(SSL)にしています。代行を依頼するとSSL設定もしてくれます。
「外部サーバーでのWeb認証」による無料独自SSLの追加設定も試みます。追加ができないサイトもあります。
この場合、ユーザーが「外部ネームサーバーでのDNS認証」を行うか、運用先サーバーをエックスサーバーに切り替えて追加してください。
https://www.xserver.ne.jp/support/faq/support_daiko_ssl.php
ドメイン移管料金・費用(エックスサーバー)
移管料金=更新料金ですが、種類により異なります(1,400~11,000)。キャンペーンで1円で移管可能もあります。取得が多い、有名なドメイン、価格帯等を中心に約15個ピックアップしています↓
関連記事
(23年)ドメイン価格改定続出。2~3年後の再値上げ移管しても逃げ道なし
無料ブログ移行費用(料金)
引越の有無 | 無料ブログ | WordPress |
デザイン | × | 〇 |
拡張機能 | × | 〇 |
ドメイン | ※ | 〇 |
3~5万円です。Xserverの代行サービスは使えません。可能なのは各サーバー会社で互換性のあるシステムのものだけです(Word Press等)。
正確な意味ではありませんが、スマホでいう通信会社を変えるイメージです。
その場合、入れ物(スマホ、サイトデザイン、Word Pressのテーマ)とアプリ(拡張機能、プラグイン)は既にあるので、後は通信会社の変更(アクセスポイント等)程度です。
物理的SIMでも入れ替え程度です。サーバー移転はそこまで単純ではありませんが、考え方は似ています。
移転後の外観・設定に不具合が起きないよう調整しますが、基本的にはあるものの調整です。
一方、無料ブログですが、記事・画像は引越できます。しかし、デザインは不可能なことが多いです。運営会社独自の設定だからです。
無料ブログからの引越は「新しいスマホ(Word Pressテーマ)を買ったから、電話帳(記事)と機能(アプリ)を移して」と触れてないスマホを渡されるようなものです。
だから無料ブログからの引越は基本的に自分でやる必要があります。勿論、代行依頼できますが、料金相場は3~5万円です。
最近始めた人でそれだけ収益のある人は少ないです。利用に抵抗がないのは収益がある昔からの利用者です。
または儲けは少ないが大切な記事だから専門の人に任せたい、と採算度外視で考える人です。
希望者は無料ブログの引越に対応している専門業者に依頼してください。
料金は記事数・画像数、容量、装飾等により異なります。無料ブログの移行を代行できるサーバー会社はありません。
無料サーバーからの移行は?
相違点 | 無料 | 有料 |
容量 | 少 | 多 |
広告 | △ | 無 |
サポート | △ | 〇 |
Word Press | 〇 | 〇 |
独自ドメイン | 〇 | 〇 |
SSL | △ | 〇 |
△→なし又は一部(提供会社により異なる)
言葉は似ていますが可能です。
スマホでいうフリーWi-Fiの場所から離れ、契約中の通信会社を利用するイメージです。
スマホ内のアプリの設定を変える必要はありません。
有名なサーバー会社は、関連会社でサーバー料金無料のサービスをしている所があります。
広い意味でのお試しという感じです。容量が少なく、サポートも限定的だからです。
無料のまま利用してほしいわけでなく、有料への変更のきっかけづくりと考えます。
PukiWikiの移行(サーバー移転)
PukiWikiは、WordPressの引越より簡単です。データベースを使用せず、全コンテンツがファイルの形で保存されているからです。
作業内容
スキン・プラグイン移行 | 移行先に同じのをインストールが必要 |
添付ファイル移行 | 方法はPukiWikiやWordPressにより異なる |
設定ファイル修正 | 移行先の環境に合わせ修正が必要 |
内部リンク修正 | 内部リンクは相対パスで記述されている。移行後に壊れないように、すべて修正が必要 |
Word Pressより簡単
これを見ると大変と思うかもしれません。しかし、WordPressの方が難しいです。「データベース」の移行も追加されるからです。そもそも4作業でも無理なら代行をお考えください。
代行可能?
PukiWikiが移行できると書いていません。それは不可能というわけではなく、WordPressより有名ではないため、あえて省略してしていると思います。
WordPressより作業種類が同じなのに、手順が少ないことや代行サービスに「WebサイトやWordPressなどのサーバー移転が可能です」と書いてあるからです。
言外に含まれていると考えます。ただ、PukiWikiを利用中なら念のため問合せした方が安全です。
用語
FTP
ファイルをインターネットなどのTCP/IPネットワーク上で転送するための規則です。File Transfer(転送) Protocol(手順・規則) です。
特徴
- ファイル転送に特化
- ファイルのアップロード・ダウンロードに特化したプロトコルです。大容量のファイルも効率的に転送できます。
- ファイルのアップロード・ダウンロードに特化したプロトコルです。大容量のファイルも効率的に転送できます。
- クライアント/サーバーモデル
クライアントとサーバー間の通信で動作します。
クライアントはサーバーに接続し、ファイルの送受信を要求します。
FTPサーバーはクライアントからのFTPリクエストを継続的にリッスンするデーモンを実行します。
- 歴史的経緯
- ネットワーク初期の時代(1971年)に登場しました。
利点
比較的簡単にファイルを転送できるため、広く利用されてきました。FTPは、大容量のファイルも効率的に転送できます。
用途
- ウェブサイトのファイル転送
- ウェブサイトのファイルをサーバーにアップロードやダウンロード
- ウェブサイトのファイルをサーバーにアップロードやダウンロード
- ソフトウェアの配布
- ソフトウェアのファイルを配布
- ソフトウェアのファイルを配布
- バックアップ
- ファイルのバックアップをサーバーに保存
- ファイルのバックアップをサーバーに保存
ネームサーバー(DNS)
(イメージ)
住所 | IPアドレス 例:192.168.1.1 |
↑
郵便局 | Domain Name System |
両者を紐づける
↓
集合住宅 | URL、ドメイン 例:ecoblg.com |
入居者 | サイト名 例:節約 |
インターネット上の住所録です。URL(例:ecoblg.com、URLの正式名称は Uniform Resource Locator)を、コンピュータが理解できるIPアドレス(例:192.168.1.1)に翻訳します。
URLはコンピュータが直接理解できないからです。
もしURLとIPアドレスの紐づけがない状態で、URLを入力してもWebサイトは表示されません(XServerのDNS変更はコチラ)。
ドメインを取得せず、直接IPアドレスを入力すればWebサイトが表示されるのでは?
URLをコンピュータが直接理解できない理由
コンピュータのネットワークの仕組み・情報処理方法に違いがあるからです。
1. コンピュータネットワークの仕組み
- IPアドレス
インターネットを含むTCP/IPネットワークでは、機器同士の通信に必要なIPアドレスという数値による識別子を使用します。
- URL
人間が覚えやすいように設計されたWebページのアドレスです。Webサーバー上のWebページ、画像(特定リソース)などを示します。
- DNS
URLに含まれるドメイン名(例:ecoblg.com )をIPアドレスに変えます。
2. コンピュータの情報処理
- 数値処理
コンピュータは、基本的に数値を処理する機械です。ネットワーク通信も、数値を基にしたIPアドレスを使用します。
- 抽象化
- URLは、人間が分かりやすいように抽象化された表現です。コンピュータがこれを処理するには「IPアドレス」という数値に変える必要があります。
- URLは、人間が分かりやすいように抽象化された表現です。コンピュータがこれを処理するには「IPアドレス」という数値に変える必要があります。
3. 直接理解できない理由
- 通信の基本
インターネットは、IPアドレスによる機器間の通信です。URLは、人間が使いやすくするための「名前」に過ぎません。
- DNSの必要性
コンピュータがURLを直接理解できないため、翻訳者(DNS)が必要です。URLがIPアドレスに変わると、コンピュータがWebサーバーにアクセスできます。
アルファベットをコンピュータが直接理解できない理由
コンピュータの基本的な仕組み
- 情報処理
コンピュータは、電気信号のオン/オフを0と1(2進数)で表現・処理します。ハードウェアは、電気信号を扱う設計です。数値処理が最も効率的だからです。
- 文字コード
文字(アルファベット、記号など)は、文字コード(ASCII、Unicodeなど)という数値に変わり、コンピュータが処理できます。例えば 「A」は「65」になります(ASCIIコード)。
英語圏での開発とアルファベット処理
- 文字コードの起源
初期のコンピュータ開発は主に英語圏で行われ、ASCIIコードのようなアルファベットを扱うための文字コードが開発されました。しかし、これはあくまでアルファベットを数値に変えるためです。コンピュータがアルファベットを直接理解するわけではありません。
- 抽象化の限界
URLのようなアルファベットの列は、人間には意味があります。しかし、コンピュータにとっては単なる記号の列です。コンピュータが意味のある情報として処理するために、IPアドレスのような数値情報に変える必要があるのです。
なぜアルファベットを直接理解できない?
- ハードウェアの制約
コンピュータのハードウェアは、電気信号のオン/オフに基づいた設計で、数値処理に最適化されています。アルファベットを直接処理するには、異なるハードウェアが必要です。
- 効率の問題
数値処理は、コンピュータにとって非常に効率的です。アルファベットの直接処理より数値に変える方が、処理速度・効率面で優れます。
結論
- コンピュータは、ハードウェアの制約と効率の問題から、基本的に数値処理を行います。
- 英語圏で開発されたコンピュータも、アルファベットを文字コードで数値に変えます。
- コンピュータはアルファベットを識別できますが、その内部では必ず数値に変換して処理します。
- URLのようなアルファベットの列を直接理解するためには、数値情報への変換が不可欠です。
ドメインを取得せず、直接IPアドレスを入力すればWebサイトが表示されるのでは?
省略 URL(ドメイン)
↓
省略 DNS(変換機能)
↓
IPアドレス
直接IPアドレスを入れてもWebサイトが表示される場合があります。この場合、IPアドレスに変える手間がないので高速表示です。
またWebサイトの顔ともいえるURLの元のドメインもいりません。ドメインは日本産もありますが、海外のを利用している人が多いです(当サイトも同じ)。
しかし、国内外のドメインを問わず、全般的に毎年価格(=更新料)上がっています。
特に海外ドメインは、為替の影響分(ここ数年の円安傾向のため)も国内利用者(エンドユーザー)の価格に跳ね返っています。
今後のことを考え「できれば契約したくない」と考える人もいるかもしれません。
しかし、IPアドレスの直接入力でWebサイトを表示するには、条件・制限があります。
条件・制限
- 専用IPアドレス
Webサーバーが専用のIPアドレスを持っている必要があります。多くのWebサイトは、複数のドメイン名を1つのIPアドレスで共有する「仮想ホスティング」を使用します。そのため、IPアドレスを直接入力しても特定のWebサイトが表示されない場合があります。
- Webサーバーの設定
Webサーバーが設定でIPアドレスによる直接アクセスを拒否している場合があります(セキュリティ上の理由)。
- ポート番号
Webサーバーが標準のポート番号(HTTPの場合は80番、HTTPSの場合は443番)を使用していない場合、ポート番号も指定する必要があります(例:192.168.1.1:8080)。
- SSL/TLS
HTTPSで保護されたWebサイトは、IPアドレスでアクセスするとSSL/TLS証明書のドメイン名との不一致し、警告が表示されることがあります。
- IPアドレスの変動
変動するIPアドレスは、以前のものではアクセスできません。
- 特定のWebサイト
多くのWebサイトでは、単一のIPアドレスを共有し、同じサーバー上で複数のWebサイトをホストしています。IPアドレスを直接入力しても、特定のWebサイトが表示されない可能性があります。
メリット・デメリット
- メリット
特定のWebサイトに素早くアクセスできたり、DNSサーバーに障害が出ても、IPアドレスが分かればWebサイトにアクセスできる場合があります。
- デメリット
・IPアドレスは覚えにくい。- ・IPアドレスが変動するとアクセス不可。
- ・セキュリティ上のリスク。
- ・特定のサイトが表示されない場合あり。
結論
以上からドメインなしでWebサイトを作るのは現実的ではありません。ドメイン名でWebサイトにアクセスするのが便利・安全です。
ドメインの価格は、国内外を問わず全般的に毎年のように上がっています。負担に感じてきている方の気持ちは十分わかります。
もし負担感があるならXServerをご検討ください。ドメインが2コ無料なので、価格を気にする必要はありません。
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_order_present_domain.php
DNSの仕組み・重要性
仕組み
- 名前解決
URLを入れると、コンピュータがDNSサーバーに問い合わせます。サーバーは、対応するIPアドレスをコンピュータに返します(名前解決)。
- DNSサーバー
ドメイン名とIPアドレスの対応情報を記録したデータベースがあります。
世界中に多数存在し、階層構造になっています。
一般的には、インターネットプロバイダ(ISP)が提供するものを利用します。
- キャッシュ
問い合わせがあった情報を一時的に保存(キャッシュ)するので、同URLのアクセスが速いです。
重要性
- インターネットの基盤
インターネットを利用する上で不可欠です。DNSがなければ、Webサイトのアクセス・メール送受信ができません。
- 利便性の向上
IPアドレスではなく、覚えやすいURLでWebサイトにアクセスできます。
- セキュリティ
フィッシング詐欺などを防ぐ設定ができます。
DNSは、インターネットの根幹を支える重要な技術です。
ネームサーバー(DNS)の変更とは?
ドメイン名とIPアドレスの紐付け情報を管理するサーバー(ネームサーバー)を切り替えることです。
ネームサーバー(DNS)の役割
インターネット上でドメイン名(例:ecoblg.com)をIPアドレス(例:192.168.1.1)に変えます。ユーザーは覚えやすいドメイン名でWebサイトにアクセスできます。
変更が必要な場合
- Webサイトのホスティングサーバーを変更した
- ドメイン名の管理会社を変更した
- DNSの設定を変更したい
変更の流れ
- 情報を取得
新しいホスティングサーバーやドメイン管理会社から、新しいネームサーバーの情報を取得します。
- ドメイン登録情報の設定変更
ドメイン登録サービス(レジストラ)の管理画面で、ドメインのネームサーバー情報を新しい情報に変更します。
- 反映を待つ
数時間~3日後の反映です。古い情報が一時的に残るためです(DNSキャッシュ)。
注意点
- バックアップしてください。
- 誤情報を入力しないよう慎重に作業してください。
- 変更中は、Webサイト・メールが一時的に利用できない可能性があります。
- 古いネームサーバー情報を削除しないでください(変更が完了するまで)。
ネームサーバーの変更は、重要な作業の一つです。Webサイトのパフォーマンス・セキュリティに影響を与える可能性があるため、慎重に検討してください(XServerのDNS変更はコチラ)。
ネームサーバー(DNS)変更のメリット・デメリット
(以下、DNSサーバーを「所」と省略)
メリット
- 速度
応答速度が速い所は、Webサイトの表示速度が向上する可能性があります。特にキャッシュ機能が充実していると、高速な名前解決が期待できます。
- セキュリティ
セキュリティ対策が強化された所は、フィッシング詐欺・マルウェア感染などのリスクを軽減できます。悪意のあるWebサイトのアクセスをブロックする機能を持つ所もあります。
- 安定性
安定した運用実績のある所は、Webサイトの可用性を高めます。特に、冗長化された所は、障害発生時の影響を最小限に抑えます。
- アクセス
特定のWebサイトへのアクセスを制限できる機能を持つ所は、有害サイト・業務時間中の不要なWebサイトのアクセスを制限できます。
- 柔軟なDNS管理
DNSレコードの編集機能が豊富な所は、より柔軟なDNS管理が可能です。サブドメインの設定・メールサーバーのMXレコードの設定などが容易になります。
デメリット
- 設定ミス
ネームサーバーの設定を誤ると、Webサイトが表示されない・メールが送受信できない可能性があります。専門知識が必要なDNSレコードの設定は、慎重に行う必要があります。
- 時間がかかる
ネームサーバーの変更は、数時間~3日後にネット全体に反映されます。この間、Webサイト・メールが一時的に利用できない可能性があります。
- セキュリティ
不適切なDNSサーバーは、セキュリティリスクが高いです。悪意があると、ユーザーを偽のWebサイトに誘導・個人情報を盗む可能性もあります。
- 互換性
特定のWebサイト・サービスと互換性のない場合があります(例:特定のゲームサーバーに接続不可)。
- 専門知識
DNSサーバーの変更・設定は、ある程度の専門知識が必要です。DNSレコードの設定は複雑なため、初心者には難しい場合があります(XServerのDNS変更はコチラ)。
ディレクトリ
階層/例 | スマホ | 木 | 家族 |
1 | フォルダ | 幹 | 親 |
2 | 写真 | 枝 | 子 |
2 | 写真 | 枝 | 子 |
厳密には違いますが、一般的にはスマホにある黄色ファイルの様なアイコン(フォルダ)と同じ意味です(私は別機能と思っていました)。
初期設定の状態で、写真を撮ったり、ダウンロードをすると、フォルダや水色アイコン(ダウンロード)にまとめて保存されます。
これがない時は自動作成されます。
ホーム画面やデスクトップにバラバラに保存されません。
このようにコンピュータ上でファイル・フォルダを整理する仕組みです。
これらをグループ化し、階層構造で管理することで、大量データを効率的に扱えます。Webサイトでは↓のように階層化しています。
階層 | 例 |
---|---|
1 | トップページ https://ecoblg.com/ (ルートディレクトリ) |
2 | 個別ページ https://ecoblg.com/relocation/ (サブディレクトリ) |
役割
- ファイルの整理
関連ファイルをまとめて管理すると、目的のファイルを見つけやすいです。
- 階層構造の管理
ディレクトリの中にディレクトリを作成すると、複雑なデータ構造を整理できます。
- アクセス権の管理
ディレクトリごとにアクセス権を設定すると、ファイルのセキュリティを管理できます。
フォルダとの違い
フォルダ | Windows |
ディレクトリ | UNIX Linux |
- ほとんど同じ意味ですが、OSにより別名称で呼ばれることがあります。
- 厳密には、ディレクトリはファイルシステム内部でのデータの管理方法、フォルダはユーザーが視覚的に操作するためのユーザーインターフェース上の表現です。
構造
- ディレクトリは、階層構造の管理です。
- 最上位の(ルート)ディレクトリから複数のディレクトリが派生されます。
- ディレクトリの中にディレクトリを作成することで、階層構造を深くできます。
例
Windows | C:\Windows C:\Users |
Linux | /etc /home |
重要性
- ディレクトリは、コンピュータ上のデータを整理し、効率的に管理する不可欠な仕組みです。
- 適切なディレクトリ構造だとデータ検索・管理が容易になり、作業効率が向上します。
ディレクトリは、コンピュータを使用する上で基本的な概念です。仕組みの理解・適切な活用で、より快適にコンピュータが利用できます。
CMS
Contents Management System です。プログラミング知識が不要になり、誰でもWebサイトの作成・管理などができるようになりました。
iPhoneとAndroidでは、カレンダー・時計、機能のアイコンの位置・表示・操作等が違う所があります。それはOSが違うからです。特にWebやアプリの表記や起動などネット周りです。
正しい意味ではありませんが、CMSはスマホのOSみたいなイメージです。ネット周り以外のOSはTRONじゃないか、というツッコミもありそうですが…。CMSの種類により、機能や使い方が違います。
Xserverが代行できるCMSは、3つ全部プログラミングの中身が公開されている(オープンソース)ものです。
EC-CUBE
ネットショッピング(EC)のサイトのみ作れるCMSです。Word Pressと同じく無料です。Word PressでもECサイトを作れますが、ECサイトしか作らないのなら検討してもよいかもしれません。
ベンダーロックインされない
ソースコードが公開されています。委託先(ベンダー)依存で開発や事業計画をあきらめることはありません。複数ベンダーで開発もできます。委託先に情報を握られ、委託元がアクセスできず、それを逆手にとって不当な維持・改修費をふっかけられる機会を減らすことができます。保守・管理も外部業者に委託する場合は、要注意です。情報を握って他社がアクセスできない環境になると調子に乗ってくることがあるので注意してください。
PukiWiki
Pukiは穴(ハワイ語)という意味のpukaと、Wikiの造語です。誰でも簡単に情報共有できるWikiシステムです。由来は情報の穴埋めです。軽量・シンプルなので、Pukiには軽快さ・親しみやすさのイメージもあります。
無料・オープンソース | 誰でも自由に改変・再配布できる |
シンプル | 記法がシンプル、初心者もすぐ使える |
誰でも編集 | 特別な知識・スキル不要、ブラウザ上で簡単にページを作成・編集できる |
自由度高い | プラグイン・スキンで機能・デザインを自由に変更できる |
軽量・高速 | データベース不要で動作軽快 |
主な用途
- 日記・メモ・趣味情報を整理
- 複数人での情報共有・議論
- 社内の情報共有・プロジェクト進捗状況管理
WikipediaとPukiWikiの違い
PukiWikiと聞くとWikipediaを思い浮かぶかもしれません。実際に見た目が似ています。同じもの(Wikiシステム)を使っているからです。
Wikipediaは使ったことがない人は少ないと思います。PukiWikiも似たような見た目で、文字ベースのサイトです。
そのため表示速度が速いです。悪く言えば無機質と言えます。本当に何かを知りたい時の辞書的な利用です。ほとんど同じですが、多少の違いがあります。
PukiWiki | Wikipedia | |
---|---|---|
規 模 | 個人・小規模での利用が多い | 世界最大級のオンライン百科事典。日本語版だけでも約110万記事 |
信 頼 性 | 編集権限を限定できるため高い | 誰でも編集できるため、ばらつき有 |
機 能 | 比較的シンプル | 豊富 |
用 途 | 限定メンバーで共有 | 情報収集 |
サ | バ | | レンタルサーバー・自宅サーバーも可 | 独自 |
日 本 語 対 応 | 日本語ユーザーが多いため、情報も豊富 | 日本語版が充実 |
PukiWiki | Wikipedia |
Wiki
「速い」「素早い」(ハワイ語)です。Wikiシステムは、情報を素早く簡単に共有できるので名付けられました。日本語では「ウィキ」も使われますが「Wiki」が一般的です。
Wikiシステム
誰でも簡単に情報を共有できるWebシステムです。
特徴(5つ)
- シンプルで使いやすい
記法がシンプルで、初心者でもすぐに使えます。
- 誰でも編集できる
特別な知識・スキル不要で、ブラウザ上で簡単にページを作成・編集できます。
- 自由度が高い
プラグイン・スキンで機能・デザインを自由に変更できます。
- 検索機能
情報を素早く見つけられます(豊富な機能)。
- バージョン管理
過去情報を確認できます(ページ編集履歴管理)。
用途
情報共有 | 個人Wiki、コミュニティWiki、社内Wikiなど |
学習・教育 | 資料共有、オンライン教材など |
知識 | FAQ、製品マニュアルなど |
プロジェクト管理 | スケジュール管理、タスク管理など |
主なWikiシステム
Wikipedia(世界最大級のオンライン百科事典)の他に4種類あります。
メリット(4つ)
- 知識の蓄積
ノウハウ・経験を蓄積し、組織の資産になります。
- 情報共有の促進
組織内で共有できます。
- コミュニケーション活性
議論・意見交換を促進し、チームワークを向上できます。
- コスト削減
紙資料・マニュアルを減らせます。
デメリット
誰でも編集できるため、情報の信頼性に注意が必要です。
データベース
組織的に管理・検索等ができます。
主な機能 | |
---|---|
管理 | 大量データを整理・効率管理し、素早く情報を見つける |
共有・分析 | 複数で共有・分析 |
連携 | 様々なアプリケーションと連携・活用 |
整合性 | 重複・矛盾を防ぎ、信頼性向上 |
主な管理の用途↓
- 文書・画像・動画
- Webサイトのコンテンツ
- 商品・販売・顧客情報
- 人事・財務情報
スキン
Webアプリケーションの見た目を変える機能です。
PukiWiki | WordPress |
デザイン 色、フォント、画像などのデザイン | 同 |
レイアウト ヘッダー、フッター、サイドバーなどのレイアウト | 同 |
機能 メニュー、検索機能などの機能 | 機能 メニュー、ウィジェットなどの機能 |
スキンと言うと馴染みが少ないかもしれませんが、WordPressならテーマを意味します。
SWELL(有料)・Cocoon(無料)が例です。
有料テーマは、より多くの機能・デザインがあります。
メリット | デメリット |
デザインの変更 好みに合わせられる | 互換性 全バージョンと互換性あるわけではない |
使い勝手の向上 レイアウトが変更できる | セキュリティ 信頼できないスキンは、リスクが生じる可能性あり |
機能の追加 必要な機能を追加できる | カスタマイズ HTML・CSSの知識が必要となる場合あり |
キャンペーン期間・時期(エックスサーバー)
ここ数年は無料(1~2回/年)です。冬~春にかけて多いです。24年は12~7月で、断続的ですが長期実施しました(3回)。
良い意味で異例です。XServerを検討中なら喜ばしいですが、これが標準(スタンダード)ではないと個人的に考えます。
過去のCPより極端に長いからです。これが25年も1~5月位までちょくちょくあれば、長期開催が期待できます。
一覧表(過去の傾向)
代行の種類 → | サーバー移転 | まとめて 初期設定 | 左記以外 | 終了時間 |
25 年 | 0 円 | 通常料金 | 通常料金 | 17 時 |
24 年 | 0 円 | 通常料金 | 通常料金 | 昼12時 |
23 年 | 0 円 | 通常料金 | 通常料金 | 昼12時 |
22 年 | 0 円 | 通常料金 | 通常料金 | 18 時 |
21 年 | 0 円 | 0 円 | 通常料金 | 18 時 |
20 年 | 半額 | 半額 | 40~50%オフ | 18 時 |
移転代行0円の期間↓
7/10 | 5/12 | 4/7 | 4/3 | 4/3 | 4/1 | 3/31 | 3/15 | 3/15 | 3/1 | 2/13 | 2/1 | 1/29 | 1/20 | 1/8 | 12/19 | |
2025 | 終了 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||||
2024 | 終了 | ● | ● | ● | 終了 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 終了 | ● | ● | ● | |
2023 | 終了 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||||
2022 | 終了 | ● | ||||||||||||||
2021 | 終了 | ● | ● | 終了 | ● | |||||||||||
2020 | 終了 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
1年以上前のCPは消えている場合あり↑
移+サ | ※ | 4/3 | 3/24 | 3/4 | 3/3 | 2/26 |
2025 | 31 | ● | ● | ● | 〇 | 〇 |
2024 | 40 | ● | ● | ● | ● | ● |
2023 | 22 | 〇 | ● | ● | ● | 〇 |
● 移転代行0円+サーバー半額
〇 移転代行0円+サーバー30%オフ
※ ●の日数(2~4月)
最もお得な時期
想像つきそうですが3月です。新生活が始まる時期で、業種を問わず、多くが大々的なキャンペーンをします。
身近な例だとスマホや各通信会社で、サーバー会社も同じです。
お得な時期は↑の表の●で、3/5~20は該当する年が多いです。
割引率 | 初回支払 | 割引時期 | |
半額CB | 高 | 高 | 半年以降 |
30%割引 | 普 | 安 | 初回 |
また、月の早い時期ほどお得です。初月無料だからです。
本サービスの契約期間は、弊社が利用者に利用開始日として通知した日より、契約時に契約者が選択した料金支払対象期間経過後の月末までとします。
利用規約
同時に3月か4月に豪華賞品がプレゼントされます。タイミングが合うと3つ重なります。
CP(月別) | 移転0円 | 賞品の豪華さ | 当選者 | サーバー半額 |
3月 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
8月 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
それ以外 | 〇 | 〇 | 〇 | 1ヶ月 間隔 |
プレゼントCPは4~5回/年で、8月前後の開催が最も豪華で当選者も多いです。
だからといって8月まで契約を待つのは得策ではありません。
「移転代行0円」がないからです(長い年でも7月上旬まで)。
そもそも賞品の当選しやすさに左右される必要はありません。
それは「オマケやサーバーとは無関係なものに惑わされないで」と言いたいわけでもありません。
プレゼントは新規限定ではなく、契約中の人も対象だからです。賞品内容・人数は↓に書きました。
関連記事
5万円のAmazonギフトカードをプレゼントするレンタルサーバーのキャンペーン
追記
25.2.4
3/4(火)17:00までサーバー料金が30%割引(最大)です。
もし2月までに契約する必要がある、また初回の支払いを安くしたい方以外は、3月まで様子見をお勧めします。
責任は取れませんが、その次のキャンペーン(CP)は「半額キャッシュバック(CB)」と予想できるからです。
サーバーCPは、初回支払い時の割引とCBの交互です。CBは35%もありますが、最も割引率の高い半額と考えます。
春で需要の多い時期で、競合他社も大々的なキャンペーンをするからです。実際、過去2年の3月は半額CBです。
もし、3月のキャッシュバックCPの割引率が低ければ、その率が今年の最高値で、かつ標準になると予想します。
24.3.29
「まさか3回目があると思わなかった」正直な感想です。5月末までなら、スマホと同じようにあるかも?と自分に都合が良いように言おうと思っていました。
後からならいくらでも言い訳できます。スマホや通信会社は、5月中旬までキャンペーンをするときがあります。GW中の契約を獲得するためです。
それで、契約状況を見直しながら考えて6月に新CPをします。同様に考え、私なら延長するにしてもとりあえず5月末までで区切って小出しにします。
契約状況を見ながら必要に応じて延長します。ところが7月上旬までです。全く思いつきませんでした。
かなり思い切ったな、と感じます。そもそも3回目もあると思いませんでしたが…。代行CPをすると儲けは減ります。
一方、継続的利用が期待できます。代行を無料にする代わりに継続利用によりどれだけ全体の利益が見込めるかを見定めます。

移転代行を依頼する人は、現メディアの運営者です。今後の継続利用が期待できます。
これが新規契約よりもメリットがある点です。
新規は全体のパイを増やせますが、継続利用は未知数です。移転はサーバー会社同士の契約者の奪い合いですが、継続が期待できます。
CPは夏まで延長です。年間契約者は4~5月が多いと予想します。今年が更新年であれば、現在の利用期間を無駄にせず、契約満了に合わせスムーズに引越できます。
3月に6ヶ月以上の契約なら難しいですが、3ヶ月更新なら間に合う可能性もあります。
「WordPress簡単移行」機能もありますが、今はそれよりも代行を利用した方がリスク・時間・お金を減らせます。
24.2.13

24年は、1回目の終了が早過ぎと思っていました。
動きの多い春が除かれていたからです。
さすがに早いなと感じながらも、今年は、早め(1月)で打ち止めか、と思いました。
2回あるなんて考えもしませんでした。過去のCPを調べた限り、複数回することはなかったからです。
だから時期を問わず1回のみという認識でした。
かなり終了が早まったな、春は何もしなくてもサイトを引越する人が多いからやめたのかな、色々考えていました。

24年は2回目があります。開始時期は思ったより早い印象です。
そもそも2回目があると思わなかったし、あっても早くて2月下旬以降と考えていました。
前回から半月程度しか経ておらず、間が開いていないからです。
また、サーバー料金の割引CPもここ最近は、1ヶ月間隔で変わります。
期間も長く感じます。1回目が1ヶ月だから周知としては十分で、検討中の人は「次あれば申込するぞ」と待ち構えていることも予見されるからです。
私なら3月の2週間にすると思いますが、期間が長いのは喜ばしいいことです。

3回目は?
2回に増えたのなら3回目は?3匹目のドジョウは?気になる人もいると思いますが、個人的にないと考えます(今年)。
1回目の終了が早過ぎたからです。2回目が3月までなので、それなら前年(度)とほぼ同じです。
理屈では0だった別の季節もあるかも?考えることもできます。春以外はないと予想します。
無料CPは、人・物の動きのある季節に実施されます。3月は新規契約が年間で多い方です。
新規が多いなら過去の契約者の更新時期も迎える人も多そうです。1、3、6ヶ月と契約する人がいるじゃないか、と思うかもしれません。
私は年間契約が多いと予想します。1年未満の契約なんてすぐです。かなり知識のある人でないと慣れるのに時間がかかります。

サーバーを契約すると少なくとも設定項目・場所を確認します。一般的な項目が同じでも、場所・レイアウトがすべて似ているわけではありません。
7~30日程度で慣れ、解約するなら2ヶ月準備を要します。解約の多くが1ヶ月以上前です。
慣れた頃にはすぐに半年です。実質的な利用期間は少ないです。それに一般的なサーバー会社も年間契約を推していることが窺えます。
1年以上契約すると色々な特典があるからです。1年未満なら明らかに高く設定していると感じますが、それ以上だとかなり下がります。
感覚的に安いです。このような条件が重なり、新規だけでなく、更新の近い他社ユーザーの契約を奪う意図もあります。
これが春以外ないと考える理由です。強引に可能性を挙げるなら夏です。

〇〇周年CPがあり、豪華賞品が当たります。併せて実施されることも考えられます。
しかし、盆を挟むので難しそうです。豪華賞品は先着順ではなく、締切後の抽選です。
だから盆の間に多く参加してもらい、明けたらゆっくり当選者を選べます。人員はほとんど不要ですが、設定代行は違います。
少なからず人員が必要です。自動化している所もあるかもしれませんが、最終確認は人間です。
AI・機械は便利・低コスト・人間よりミスが少ないですが、完全ではありません。だから人間なら休みたいと思う盆の時期を避けると思います。
勿論、逆にも考えられます。需要の落ちる時期のテコ入れということです。
23.12.19

24年は、終了時期が早いと思いました。動きの多い春先~5月にしては少し終わるのが早過ぎと感じます。
個人的に、5月までにもう1回あるのかな、と予想しています。ただ責任はとれません。
春までに必ずサーバーを引越したいのなら、今回を検討することをおススメします。
3キャンペーンを同時利用できる
↓3つ全部併用できます。
- サーバー移転代行費用無料(期間限定)
- お友達紹介プログラム
- サーバー料金割引
関連記事に22年夏以降の全キャンペーン(サーバー割引)をまとめています。
条件
サーバー移転代行0円は、新規で1年以上の契約です。
3.キャンペーン前に申し込んだご契約については、キャンペーン期間中にお支払いをしてもキャンペーンは適用されません。
対象
24年4月~7月は「サーバー移転」が2回無料ですが、通常は1回です。
キャンペーン利用不可の例(サーバー移転代行料金無料)

※お客様のご都合により依頼から14日を経過しても作業に着手することができない場合、当サポートにてお申し込みを取り消すことがあります。
この場合、当キャンペーンの適用を解除します。
キャンペーン期間でなくても無料のプラン
3回無料/月
ビジネスプランです。2回/当月でも、4回/翌月は無理です。
毎月の無料回数は繰り越されず、月ごとにリセットされます。
(↓は対象外になりました)
キャンペーンでなくても、サーバーの引越が無料です。ただし、毎回ではありません。逆に言えば、急ぐ必要はないとも言えます。本当に使えるか不安なら問い合わせをしてください。
サーバー移転は初回のみ無料です。
対応不可の場合もあり

100%可能ではありません。今のWebサイトが複雑な設定をしている、していると予想できる場合、構築状況が不明など不安なら、引越可能か訊いてください。
特に代行が0円だから契約しようとお考えなら、予定のWebサイトが移転可能か必ず確認してください。
「無料だから契約したのに」と後悔しないためです。
Xserverに訊いても白黒判断できない場合もあります。
ネット環境・サイトの設定状況を実際に現場で見れないからです。
このような回答がある場合、重要なWebサイトなら十分に検討してください。

お客様の設定や環境によっては、ご依頼を承ることができない場合がございます。
↓はサーバー移転代行の対象外です。
- 「移転用FTP情報」でアクセスできないデータ
- Webサイトデータが保存されているディレクトリ以外のデータ
- メールデータ
- データベース(運用中のWordPressが参照するものを除く)
急ぎなら早めに対策を

キャンペーンの時期は、通常より利用が増えます。
普段は月と金は混んでいる日が多そうです。
しかし、3月はどの曜日も混んでいると予想します。代行を依頼する人が多いからです。
人間の引越も3月が多いように、サーバーの引越も年間で多い時期の方です。
またこの時期に代行を依頼する人は、結が決まっていることが多いと考えられます。
どうしても月末(年度内)にケリをつけたいか、つけなければならない事情もあるかと思います。

会社(法人等)は猶更です。人間の引越が春に多く、対応できない日も出ます。
サーバーも同じことも起こり起り得ります。
早めに空き状況を確認し、希望時期が埋まりそうなら、必要に応じて予定を早めるなど対策してください。
Xserverが代行CP(春)をするのは、今年が初ではありません。
過去履歴から通常より人員を増やしているはずです。
しかし、予想外や許容範囲を超えると希望時期に引越できない場合があります。特に依頼側の希望日の候補が少ないときは要注意です。
お申込みが集中した場合、ご案内や作業にお時間をいただく場合がございます。
性能・機能を13選(エックスサーバー)
高速・安定のサーバー環境を提供するため、最先端のサーバーマシンを採用し、最速環境を実現です。
スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
リソース保証 (vCPU) | 6 コア | 8 コア | 10 コア |
リソース保証 (メモリ) | 8 GB | 12 GB | 16 GB |
ディスク容量 | 300 GB | 400 GB | 500 GB |
月額 | 990円~ | 1,980円~ | 3,960円~ |
無料ドメインは「独自ドメイン永久無料特典」対象者。プラン・年数により種類・個数が異なる
検索エンジン最適化(SEO)
SEO対策による重要な指標「Google PageSpeed Insights」のスコアが最大264%にアップしました。
https://www.xserver.ne.jp/functions/xpagespeed.php
XPageSpeed
拡張モジュール「PageSpeed Module(Google)」を元に、Xserverが開発しました。
減る | 理由 |
---|---|
転送 | ファイル(画像・CSS ・JavaScript等)を圧縮 |
通信 | 同種ファイルをまとめる |
Webサイト表示におけるSEO最適化処理をワンクリックで行えます。
データを変えないで、表示のタイミングのみ自動的に最適化します。
メリット
ページのロード時間が減るので、Webサイトの読み込み速度を評価する「Google PageSpeed Insights」のスコア値が向上し、SEO対策として期待できます。
Xserverのテストで向上(最大)が確認されました(↓)。
後 | 前 | 向上率 |
98 | 37 | 264% |
- ファイル(画像、CSS、JavaScript等)が多い
- サイトの表示をもっと速くしたい
- 訪問者のストレスを減らしたい
なら特にメリットがあります。
デメリット
- メモリ使用量やCPU負荷の若干の上昇や、(一部)画質が低下する場合があります。
- ブラウザやコンテンツによっては、Webサイトの表示が崩れる場合が稀にあります。その時は無効にしてください。
主な処理
画像、CSS、JavaScript等が対象です。
- ファイルの圧縮
- 最適な画像タイプへの変換・軽量化
- 同種ファイルをまとめ、サーバーとクライアント間の通信を削減
- キャッシュ期間の延長
- 小さなファイルをHTMLに埋め込む
対象
sv10001.xserver.jp 以降です。それ以前のサーバーは順次対応です。急ぎなら「新サーバー簡単移行」を使ってください(無料)。
圧倒的なスペックで最速へ
https://www.xserver.ne.jp/info/leadingserver/
Xserverが処理速度を調査すると、国内の主要レンタルサーバーで最速環境の結果が出ています。
秒間リクエスト | 差 | ※ | 順位 | |
Xserver | 756.72 | 385.18 | 2倍 | 1 |
A 社 | 371.54 | 278.3 | 4倍 | 2 |
B 社 | 93.24 | 3 |
※ すぐ下の会社との差
高速処理、耐障害性
従来のSSDと比較し、読み込み速度が最大約21倍のNVMeを採用済です。
さらに高速読み書きが可能な構成(ストライピング)で、性能を最大限引き出しています。
高い耐障害性も兼備です(ミラーリング構成)。
並列処理
vCPUコア数/サーバーを256に拡張です。数の多さから並列処理に強く、今まで以上に大量アクセスに耐えられます。
大量アクセスに強い(超速環境)
世界最速クラスのWordPress実行環境と評価で、さまざまな企業・機関で使用の高速化技術「KUSANAGI」を導入済です。圧倒的な高速処理と、他人の影響を受けないリソース保証で、常時安定しています。
高性能CPU

メモリの性能向上と搭載が倍増
512GB→1TBです。プログラム処理が向上し、より高速・安定しました。
リソース保証
他ユーザーの影響を受けない範囲があります。
同価格帯の他社やVPSと比較し、CPU・メモリは圧倒的です。各社の比較表・数値は↓
https://www.xserver.ne.jp/feature/#feature_01
無料SSL
難しい知識が不要です。サーバーにドメインを設定するときに、セットでSSL証明書をインストール可能。多彩な証明書が手軽に使えます。
インストール作業なし
自動です。ユーザーは、証明書発行ベンダーからのメールに対する認証作業のみです。
用途・予算で柔軟に証明書が使える
無料 | オプション ※ |
0 円 | 836円~ |
即日・無制限 簡単・手軽 短時間発行 | 高い信頼性 サイトシール対応 豊富なラインナップ |
※ 著名ブランドやセキュリティ診断できるのもあります。
SSL証明書が必要な理由
Webサイトの所有者情報、送信情報の暗号化に必要な鍵、発行者の署名データのある電子証明です。
- 表示されたドメイン(サーバ)の所有者の証明
- ブラウザとウェブサーバ間でのSSL暗号化
訪問者は『情報の送信先』『送信情報の暗号化』を確認でき、安心して情報を送れます。データの送信先を信頼するには、証明書が信頼できないとダメです。
SSL証明書は知識があれば、誰でも発行できます。オレオレ詐欺のように自ら発行して他人になりしますこともできます。
だから、信頼機関からの証明が必要です。現在、ショッピング・バンキングなど、多くのサービスがネットで完結できます。

一方、「個人情報の漏えい」「フィッシング詐欺」などのセキュリティ不安も多くなりました。
法律(個人情報保護法)もできて、情報に対する意識はますます高まっています。
調査によると、情報提供で最重要が『SSL暗号化通信がされていること』が1番になっています。
https://www.xserver.ne.jp/functions/ssl/about_ssl.php
保護するべき情報
情報保護の必要性の判断は、訪問者です。
名前のみでも保護が必要と思う人もいれば、その程度なら…という人もいるかもしれません。
SSL対応をしないために、サイトから離れられるのを避ける必要があります。

主な個人情報 |
---|
名前 |
住所 |
電話番号 |
メールアドレス |
問い合わせ内容 |
請求内容 |
オーダー情報 |
クレジットカード情報 |
対策が必要なページ |
---|
問合せ・ご意見等の入力 |
資料請求等の入力 |
ネットショッピングの注文 |
サイトが会社の所有であることを証明し、安心されるアピールにもなります。
常時SSL化
特定ページではなく、Webサイト全体をSSL化することです。メリットは、セキュリティ強化・SEOに有利に働きやすいと言われている点です。
また、表示の高速化に必要な「HTTP/2」に対応できます。
サイト全体に適用するので、安全・快適に利用できます。常時SSL化の必要性はますます高まっています。
常時SSLなしは警告あり
Webブラウザ世界シェア1位の『Chrome 68』以降は、SSL化していないサイト(HTTP)に「保護されていません」と表示されます(2018年以降)。
Google社が強く推奨したHTTPSの導入を促すためです。
取扱いの認証SSLブランド
ドメイン 🔑 4 種類 | 0円または低価格 最短即日、手軽、 スピード重視 |
企業 🔑🔑 2 種類 | 組織の法的実在性証明 が可能 サイト信頼性アップ、 企業・法人サイトや、 重要な個人情報を入力 するフォームなどに オススメ |
EV 🔑🔑🔑 1 種類 | 最高の信頼性・安全性 世界標準の厳格な審査 を経ている、物理的にも 組織の実在性を証明する ので、信頼性がさらに アップ |
🔑 ← 認証レベル
セキュリティ診断
ウィルス感染や機密情報の取得などを目的とした攻撃により、マルウェア・フィッシングURLをWebサイトに組み込む被害報告が多いです。
対策として、セキュリティ診断を付け、総合的な安全性・信頼性を示し、もう一歩踏み込んだ証明をするブランドもあります。
SSLの証明・暗号化が当たり前になった現在、このような診断対応の証明書を選べば、セキュリティのさらなる向上に取り組めます。
「CloudSecure(クラウドセキュア)」は、高い信頼性・コストパフォーマンスに優れています。
全ラインアップでセキュリティ診断サービスに標準対応です。
マルウェア、フィッシングURLといった脅威を毎日自動診断します。証明書の利用料のみです(別途料金不要)。
サイトシール

Webサイトに載ります。信頼の第三者機関(認証局)の認証がある証明となります。
訪れたユーザーに対し、セキュリティ対策をしている安全なサイトをアピールできます。
また、セキュリティ診断のサービスがあるものは、シールに診断状況が記載されるものがあります。
セキュリティ向上への取り組みをさらに高いレベルで示せます。
シールをクリックすると「コモンネーム」「有効期間」「ステータス」等が表示されます。
企業認証・EVの証明書は「組織名」「住所」等が確認できます。
WAF

Webアプリケーションファイアウォールです。
アプリの脆弱性を悪用した攻撃から守れます。
WordPressなどの安全性を簡単に設定できます。検知するとアクセスが拒否され、エラーページが表示されます。
注意
有害な可能性のアクセスを検知しますが、100%駆除の保証はできません。不正アクセスへの最低限の予防です。最新アプリ・セキュリティが必ず必要です。
クロスサイトスクリプティング(XSS)

被害 | URL等を偽装し、フィッシングサイトへ誘導 クッキー値を不正取得・設定し、ハイジャック クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の踏み台とする |
標的 | ブログ、掲示板 他人の入力情報を表示するアプリ等 |
対策 | javascriptなどのスクリプトタグが埋め込まれたアクセスを検知 |
SQLインジェクション

被害 | SQL構文を利用した不正な文字列を付加し、意図しないSQL文を発行 データベース情報の漏洩・書き換え・破壊を試みる |
標的 | データベース登録を行う会員制サイト データベースを利用したアプリ全般 ※入力した内容からSQL文を生成するアプリが対象 |
対策 | SQL構文に該当する文字列が挿入されたアクセスを検知 |
ファイル不正

被害 | パスワードのあるファイルを上書きし、認証の掛かったページの不正アクセス サーバーの設定ファイルを書き換えて乗っ取り |
標的 | 画像アップロード機能付き掲示板 ファイル操作するアプリ |
対策 | サーバーに関連する設定ファイルが含まれたアクセスを検知 |
メール不正送信

被害 | メールフォームを利用し、大量送信 |
標的 | メール送信できるアプリ |
対策 | to、cc、bcc等に関する文字列を含んだアクセス検知 |
コマンドアクセス/実行

被害 | スクリプト言語(PHP,Perl等)を通じ、コマンドを実行 サーバーの重要情報の盗み見や、踏み台 |
標的 | PHPやPerl等でコマンドを実行するアプリ |
対策 | kill、ftp、mail、ping、ls 等コマンドに関する文字列が含まれたアクセスを検知 |
PHPの脆弱性

被害 | セッション書き換え、会員ページのアクセス、管理者権限の乗っ取り 不正ファイルのアップロードを踏み台にサーバー乗っ取り |
標的 | PHPを用いたアプリ全般 |
対策 | session、ファイル操作に関する関数のほか、脆弱性元になる可能性の高い関数が含まれたアクセスを検知 |
自動バックアップ
データを自動で2週間(一部は1週間)保持します。サーバーの故障・トラブルに備え、2台のハードディスクに同データを同時に書き込み(RAID1)、リアルタイムで全データをコピーします(ミラーリング)。
同時に1回/1日バックアップ専用サーバーに自動コピーします。サーバー領域のWeb・メールデータ、MySQLデータベースも同じです(全プラン)。
消えたデータの復旧にも使えます(データ提供可能)。
バックアップデータは、システムにより自動的に取得されるものであり、当該データの完全性を保証するものではございませんので、予めご了承ください。

弊社にて行うバックアップは、データの確実な保全を保証するものではありませんので、データの消失や毀損などの可能性に備え、お客様ご自身でもデータのバックアップを行うことを強くお奨めいたします。
バックアップ対象外のデータもあります。
https://www.xserver.ne.jp/functions/service_backup.php
当社がバックアップ対象として指定している以外のデータや、消失または毀損が明らかであるデータのお申し込みは出来ません。
また、データの保管期間を経過してしまった場合も、データの提供が行えませんので、予めご了承ください。
スパムフィルタ
世界最高水準の信頼性と高い検知精度を誇るCloudmark社を採用。
情報保守、効率化、安全に運用できます。
迷惑メール判定基準は6段階です。厳しくできます(オプション有)。
迷惑メールフィルタ検知時の共通処理について
迷惑メールフィルタ検知時の処理設定にかかわらず、迷惑メールフィルタ検知時はメール件名の先頭に[SPAM]という文字列を付加します。
振り分けの種類は↓です。
受信箱 |
迷惑メール |
ゴミ箱 |
削除 |
「削除する」に振り分けられたメールはサーバーから【削除】されます。削除後はメールの確認ができませんので、あらかじめご注意ください。
迷惑メール判定を回避するホワイトリストや、常に迷惑メールにするブラックリストもできます。
セキュリティ診断
セコムトラストシステムズ社製です。ネットの脆弱性を厳しく診断。客観的なセキュリティチェックです。
安心の実績、充実サポート
250万超のサイト運営のノウハウですぐに解決
膨大なノウハウがネット上にあります。トラブル・不明点は、検索すると簡単に方法が見つかります。
24時間365日サポートで初心者も安心
24時間 (365日) | ・チャット(ボット) ・メール |
10~18 (※) | ・チャット(オペレーター) ・電話 |
※ 土日祝、年末年始は休み
多数の利用実績
導入会社 | 19万 以上 |
運用サイト | 250万 以上 |
個人から官公庁・大手企業まで幅広い契約があります。20年以上積み重ねた豊富なノウハウ・確かな技術力が評価されているからです。
更新状況や↑以外は、公式サイトのトップページにあります。
コメント
https://www.xserver.ne.jp/feature/case.php
XserverのHPに掲載されている利用者の方の声です(エックスサーバーを選んだ理由・感想)。
見やすいよう行を詰めたり、逆に行間を空けてもいます。引用ブロックは使っていませんが、文は変えていません。最新の更新状況は↑をご覧ください。
一般社団法人 佐賀県観光連盟
選んだ理由
委託業者がエックスサーバーの利用実績があるということで選定しました。
他社にない自動バックアップがあり、安心して使えるのが魅力でした。
また容量が大きいのもポイントのひとつで、これまで佐賀県観光連盟のいくつかのサイトをそれぞれのサーバーで管理していたのですが、それらをまとめて管理するのにエックスサーバーが便利そうだったので選定しました。
利用の感想
自動バックアップで安心してサーバーを使うことができるので、ウェブサイトのコンテンツの運用に集中することができています。
日本語サイト(あそぼーさが)以外に、英語サイト、タイ語サイトやその他日本語特設サイトを同一サーバー内で管理していますが、スペック的にも十分事足りています。
株式会社センチュリー21・ジャパン

https://www.century21japan.co.jp/
選んだ理由
HP制作会社より評判が良いと推薦いただきエックスサーバーを選びました。
性能的に非常にコストパフォーマンスがよく、2012年頃から8年以上利用させていただいております。
利用の感想
8年間の利用の中で、特に不便を感じたり問題を生じることなく利用させていただいております。
HP制作会社にも確認したところ、実際にWebサイトの表示速度が早く感じられ、他サーバー会社のサポートはメールのみであったりしますが、エックスサーバーは電話サポートもしており「きちんと繋がる」ところも魅力とのことです。
中村農園
選んだ理由
株式会社中村農園は、国内有数の百合球根の輸入卸会社です。
既存品種の紹介に加え、海外の育種会社の国内試験やマーケティングを行い、データベースには、3千を超える品種情報が公開されています。
各品種の栽培データと写真も掲載しており、大量の貴重なデータを扱うため大容量で障害耐性もあるエックスサーバを採用しております。
利用の感想
“歩く姿はユリの花”と例えるように、「純潔」「威厳」「華麗」などのイメージがある百合。
品種は年々進化し、和花であり洋花でもある中性さも魅力です。
近年、バラやダリアのような花弁枚数が多い“八重咲きゆり”の人気が強く、早い花市場への投入が期待されています。
長年エックスサーバを利用していますが、時代とともに様々な新しい機能や安全性、快適性が進化しており、弊社の社風にもマッチしています。
副業コンパス
選んだ理由
国内ナンバーワンの実績と、運用サイト170万件という安心感から申し込み致しました。
ぼくもブログ初心者の頃に『どのレンタルサーバーがいいんだろう?』と悩みましたが、実績があって信頼できるエックスサーバーに申し込んでよかったと心の底から思っています。
口コミなど調べるとトラブルになっているところもあったので、信頼できるサーバーを利用するのがおすすめです。
利用の感想
実際に使っても「一切のトラブルなし」で非常に安心でき、ブログ運営にも集中できました。
またエックスサーバは高スペックなので、ブログにアクセスが集中しても落ちることが全くなかったのも満足ポイントでした。
たまにバズったりして、アクセス数が1日3万PVに到達することもありましたが、全く問題なかったですよ。笑
アールビバン株式会社
選んだ理由
WEB制作をすすめる上で、部署内で管理可能なサーバーが必要でした。
エックスサーバーは、知名度・管理画面のわかりやすかったところが良い点でした。
弊社の当部署には、エンジニアがいない為、サーバー関連に関与したことのない社員が使いやすいことが条件でした。
また、連携している取引先もエックスサーバーを使用しているケースが多く、安心して使用しはじめることができたということも選定理由になります。
利用の感想
サポートにメールで問い合わせをした際、適確かつ素早い返答をいただけました。
困ったことがあった際に、画面の向こう側に人がいて、手助けしていただけるという実感が持てました。
京都精華大学
https://award.kyoto-seika.ac.jp/
選んだ理由
大学主催コンペティションのWebサイト運用に利用しております。
教育機関としてWebサイトを運用するにあたり、安定した動作性とセキュリティを求めました。
加えて独自の応募フォームの導入に必要であった特定のプログラム言語(PHP)とデータベース(MySQL)等が利用できることから拡張性が高く、長期に渡り安心して運用できると考え、エックスサーバーを選びました。
利用の感想
サーバーが大変安定しており、多機能であるため、サーバーのシステム仕様が課題になることはありませんでした。
幅広い分野のWebサイトを運営できると思います。
サーバーの設定について問い合わせをした際には迅速な対応を受けました。
充実したサポートを提供いただき、ありがとうございます。
法人に嬉しいビジネスプラン
無料代行
サーバー移転から各種設定をプロのスタッフが自信を持って行います。依頼内容を詳しく伺うので、初めても安心です(3回/月、一部は初回のみ)。
Webサイトの脅威を自動検知
改ざん・マルウェア、フィッシングURLの存在を365日自動診断し、検知すると即メール。管理画面で詳しく確認できます。
管理者設定
担当に応じて権限を柔軟に設定できます。アカウントを安全・効率的に管理できます。
問い合わせ
※ 土日祝、年末年始は休み
サポート
HPにある一般的なもの以外に対応している部分もあります↓
- 他社からの乗換
- 各種管理パネルのログイン、操作
- 設定(メール・FTPソフト、独自ドメイン追加)
- 各種プログラムの自動インストール
(対象外↓)
- 自動インストール以外の各種プログラムのインストール・動作
- ユーザー作成のプログラム等やカスタマイズしたCMSとトラブル
手段の使い分け
時間がある
どんな内容でもまずはチャット(ボット)を利用してください。24時間(365日)即対応なので、疑問点がすぐに分かります。
相手を気にせず自分のペースでも進められます。しかし、特殊な事例は対応できない場合もあります。
自動応答だからです。勿論それだけで解決できるとは言うつもりはないです。

疑問の切り分けとして使用するもので、未解決部分をメールで質問していきます。
いきなりメールでもよいと思うかもしれませんが、すぐ返事が来る保証はありません。
極端な例として、除夜の鐘が鳴っている時に、かなり特殊なネット構築環境の人が専門的な質問しても、1~2時間以内に返事が来るのは期待できないと思うからです。
急いでいる
↓の場合は、チャット(オペレーター)をご利用ください。
- 口頭では伝えにくい
- 文字の方が分かりやすい
- 電話が繋がりにくい
↑以外は電話してください。
メール・チャット(ボット)エックスサーバー

簡単な内容ならチャットの方が早いです。複雑なWebサイトの構築・設定、特殊な建物・ネット環境の場合は、メールで伝えた方が逆に分かりやすいです。
当たり前ですが、全メールは、バイト・派遣等の非正規社員が最初に受けることが多いです(一次対応)。
一般的な内容は、マニュアルに沿いバイト等が対応しますが、難しいものは上の人(責任者バイト・LD・SV等)に訊きます(エスカレーション)。
それでも無理なら、SEが回答案を作ったり、場合によっては直接作成してくれる可能性があります。
複雑な案件は、全項目に即対応できない可能性もあります。
極端な例を挙げると、3連休以上の祝日のど真ん中の深夜に、各分野の社員が平日の昼間と同じ体制でいるわけありません。いない部署もあり得ますし、いても人数が少ないことが予想されます。

顧客用サーバーはすぐ確認できても、それ以外の顧客情報管理システムが保守管理中で見れないことも考えられます。
特殊な状況だと思うなら早めに連絡することをおススメします。まずチャット(ボット)を使い、それでも不明な点を洗い出します。
夜や休日なら質問事項や分からない事項をまとめて作成し、休み明けに回答を待つスタイルがよいかと思います。
個別・具体的な内容で、できるだけ1回で済むようにします。短い質問ですと、マニュアル通りの回答の可能性もあります。
例えば「Xserverに電話できますか?」と訊くと、「はい、可能です」の回答しか来ないかもしれません。
しかし「Xserverに電話できますか?可能ならHPの場所を教えてください」としたら、リンク先も添付してくるかもしれません。
■メールでのお問い合わせ
24時間365日受け付けております。返答メールにつきましては、お問い合わせをいただいてから24時間以内に返信をいたします。
土日祝日、盆、年末年始に複雑なもの、かなり専門的な内容は、分かる範囲まで回答し、休み明けに改めて再連絡の可能性も考えられます。
電話・チャット(オペレーター)エックスサーバー
回答がメールの場合あり

高度に専門的で、通常マニュアルやオペレーターの上司(LD、SV等)でもすぐに分からない
※技術的に即答いたしかねる場合は、メールでのお問い合わせをお願いする場合があります。
すぐに確認できる社内データでは分からない問合せ・トラブル等
また、お問い合わせ内容に調査の必要があるような場合には、弊社での調査後、折り返しメールでのご連絡とさせていただいております。
通話アプリ(スマートフォン)について
原因の特定または復旧したら、↓の情報が更新または削除されると思います。
2024年1月下旬より、スマートフォンにおける一部の通話アプリからお問い合わせいただいた場合に、お電話がつながらない、または音声ガイダンスの途中で切れてしまう事象を確認しております。
現在当サービスでも原因を調査中ですが、特定条件下のみで発生している事象ですのでお心当たりのある場合は、異なる通話アプリをご利用いただくか、固定回線からのお問合せをお試しください。
混雑状況
混雑の傾向がHPにあります。繋がりやすい時に利用してください。
14時までいつも混んでいます。
15時台は比較的空いている曜日が多いですが、月曜は終日混んでいる感じです。
あくまでも目安ですので、繋がりやすい時間帯でも、状況によっては繋がらない事もあります。予めご了承ください。
お電話が繋がりにくい場合は、ご迷惑をおかけいたしますが、時間を置いておかけ直しいただくか、チャットやメールでのお問い合わせをご利用ください。

待ち時間も通話料がかかり、かつ長い場合はチャットやメールもお考えください。
※お問い合わせが集中した場合、お電話がつながりにくくなることがあります。
順番におつなぎいたしますので、そのままお待ちになるか、しばらくたってからおかけ直しくださいますようお願いいたします。
ご注意
かなり専門的なものはオペレーターがすぐに対応できません。一次対応するのが一般のバイトや派遣が多いと思うからです。
過去にコールセンターのバイトを割と多くしてきた私としては、まず電話に出るのはすべて非正規だったのが理由です。社員が電話を取ることがあります。しかし、それはどんな人がどんな内容の電話が来るかの感触を確かめるのが目的です。業務に極端に精通する目的ではありません。客層の確認です。早くて1週間位で現場から離れて、センター内のバイトの管理業務に就きます。
オペレーターはかなり知識のある人もいれば、採用されたばかりの人もいます。能力も千差万別です。一般的に極端に知識の高いバイト等は多くありません。そういう人は席(ブース)から離れて立って、分からないオペレーターが手を挙げたり、呼び出されたら向かうバイトリーダー的な業務に向かいます。社員と一般バイトの間みたいなものです。
サーバーを契約してブログを書いている人はいるかもしれませんが、ECサイトを作ったり、保守管理している人は少ないと思います。サーバー移転を検討している人は、すでにWebページを構築しており、ある程度の知識がある人が多いです。オペレーターより高度な知識・リテラシーがある人もいます。自分より知識のないオペレーターに当たってもマウントを取らずに暖かい気持ちで話してくれると有難いです。
私だって、ADSLを使ったことがないのに、「ネットが繋がらない」という技術的な内容に対して電話対応していたほどです。
私は、Xserverの内情は分かりませんが、特にパソナ、トランス・コスモス、ベルシステムなど外部委託しているのなら猶更です。
コールセンターは固定費がかかるので、自社で持つのは負担が大きいです。
最近のようにほとんど電話すらしない状況では自社で持つメリットは少なくなります。
スマホの通信会社と異なり、サーバーは比較して情報リテラシーが高い人が多いです。SVは社員ですが、LDも非正規でした。
リンク
https://www.xserver.ne.jp/support/
お友達紹介プログラムで1万円オフ
エックスサーバーでは、申込時に1万円(最大)引かれます。
後からのキャッシュバックではありません。
Xserverのホームページにあるサーバー割引キャンペーンと併用できます。
1万円引き+サーバー割引
また、
・ お友達紹介プログラムの説明
・ 最大87%割引
・ 2年以上無料(実質)
・ 月に133円から使える
・ サーバーのシェア
の5つは下記に書きました。
関連記事
値上げのレンタルサーバー。ブログに悪影響が大きい。