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サ調整費は毎月の見直しており、20日以降の発表です。変動幅は0.25%の倍数で推移しています。3/8以降は円高傾向です。為替の影響が大きく、電気と半導体が更に上がらなければ、今後下がるかもしれません。
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この記事はXserverとMERILで作っています。
ドメインのサービス維持調整費
ここ数ヶ月の発表を見ると、ドメインのサービス維持調整費について、一定の傾向(一部)があります。
過去3回なので、月数を経ると今後の傾向が変わるかもしれません。
参考程度にご覧ください。
毎月の見直し
3ヶ月毎の見直しと予想していたので、正直驚きです。卸値・契約状況調査→システム変更→発表、なので、経費以上に手間がかかっているはずです。
新年度(4月発表で5月適用)以降は、どの位の間隔になるかは不明です。ドメインのサ調整費は以前高いです。
しかし、毎月の見直しがある点では良心的だと感じます。お名前.comのサ調整費の初回発表時に、SNS等で色々言われました。契約者でない私は、ここで書くのを控えます。
20日以降の発表
20~26日に発表されています。
更新の近い人は、この時期に見るとよいでしょう。
変動は0.25%の倍数
米の利上げ(3月)幅と同じです。
今後、円安傾向にならない限り、1%以上の値上げはないのでは、と予想します。
月別傾向
過去2か月分の傾向です。
2023年4月
3/8から円高傾向です。米銀行の連鎖破綻後も同じです。米のインフレ幅は緩やかになりましたが、以前高いです。
それまで米中央銀行は景気の心配だけを考え利上げしていたら、いい加減な経営をしていた銀行がバタバタと破綻しました。
それから、「他もヤバいことやってんじゃね?」とビクビクしながら利幅を考えざるをえなくなりました。
22年後半の極端な円安になる可能性は低いです。「4月も下がる、最悪変更なし」と予想しましたが、はずれました。
某国の役所が、絶好の機会だと思って「だから言ったでしょ。国債が多いと大変なんだよ」とまた騒いで、増税や健康保険料の増額の流れにもっていきそうです。
支持率があまり下がらないので、嬉しくてしかたがないのでしょう。
2023年3月
1月~3/8まで緩やかな円安傾向のため、上がっても下がらないと思っていました。値下げ理由は不明です。
サーバーは電気代・半導体も影響します。ドメイン管理の機器は、セキュリティが厳重であれば、速度・容量は貸出用のサーバーほど求められません。
為替の影響が高いと考えますが、半導体の値上げでしょうか。しかも中途半端な18.25%の小数点以下の切り捨て。
税抜×サービス維持調整費です。サーバーの消費税は10%なので、小数点以下はサ調整費分です。
単純な他社動向の対応かと邪推したくなります。
それなら最初から小数点以下は不要だと思いますが、詳細は不明です。
円安で光熱費や輸入原料(小麦等)で作る物が高くなります。消耗品の多くも輸入です。100均なんて最たる例です。
安物買いのせいか、私の周りに国産は少ないです。だから円高の方が得と思っていました。
でも経済に詳しい多数のコメンテーターの「円高→失業増」発言は心配です。
高金利で借りるので、新しい事がしにくい、住宅ローン高、海外で売る時に高くなる、と想像します。
確かに国内製造・サービスがないと、国内総生産(GDP)は増えないです。輸入は減るだけです。
円高不況は聞いたことがありますが、円安はないです。「円安で困る部分は、政府が支援」という藤井聡先生の考えに賛成です。
3/8から円高傾向です。この時期をサ調整費の参考資料とすれば、4月値下げも期待できます。私はXserverですが、下がるのは有難いです。
競争がないと値上げするからです。競争のない社会では、仕事をしなくても、同じ給料です。それなら働かない方が得だ、と思う人間が必ずいます。
従業員の多い所、競争の少ない業種、役所のうちごく一部が該当します。他人がその分も補えばいいのですが、助ける程サボられます。
終わりが見えないですし、疲れ果てます。私が当てはまります。バカらしくなって真面目な人も働かなくなり、悪影響が伝染します。
会社の生産性も上がりません。仕事ができる人が負担すればより結果が期待できる、誰かがやって結果的に終わればいい、といういい加減な上司がいますが、間違いです。
不満が高まるし、バカらしくて同じ物なんて出てきません。それどころか真面目な社員が倒れて、余計成果が下がる可能性すらあります。
当然、サービスはよくなりません。昔の「みんなが平等」の国のケースです。理想は素晴らしいですが、だんだん生産が下がる理由がこれです。
負組が立ち直れないほどの弱肉強食社会は極端ですが。勉強も周りに刺激され、切磋琢磨して頑張る点で似ています。
サ調整費が23%になったもの
Microsoft 365のサ調整費は、当初の10%→23%になりました。上昇率は230%で、かなり上がりました。
ドメインは、10~20%の幅でした。それ以外は10%で、それにはMicroを含みます。
予定だとしても半年位は改定なしと思っていました。今後、つられて、サーバーが上がらないか心配です。
レンタルサーバーというグループの中にメール(マーケティング含)、Microが含まれているからです。
そのためMicroが上がるということは、同グループ全体の値上げ、すなわちサーバー値上げの理屈が成り立ちます。
ただサーバーは単価が高いので、値上げに慎重なのではと予想します。
初めの発表文
22年12月にサ調整費を導入を発表です。
「急な社会変化で前よりお金がかかり、節約分を穴埋めできなくなった」
読んだ感想です。値上げの主な理由として、3つ挙げています。
昨今の急激な国内電気料金高騰、為替円安進行、世界的な半導体不足などの状況下におきましても、ご提供価格維持のためコスト削減に取り組んでまいりましたが、この度自助努力だけではコスト増を吸収できない状況となりました。
サービスにより%が異なる
ドメインとサーバーは、各々の%が違います。
サーバーには、メール(マーケティング含)や Microsoft 365 も含みます。
%は予定なので、今後変動する可能性があります。
10%~20%前後
ドメイン全般、各種オプションサービス
10%
上記以外
つきましては、甚だ不本意ではございますが、サービス品質の維持および向上を目的として、お名前.comにて提供しているドメインおよびレンタルサーバーサービスにおいて、2023年2月1日以降の新規ご契約・契約更新で発生するご請求に対し10~20%程度の「サービス維持調整費」を請求させていただきます。
サ調整費は増減する
社会状況により更に上がることもあれば、逆に下がることもあります。
数ヶ月毎に見直しがあります。
なお、「サービス維持調整費」は、1~3ヶ月ごとを目処に市場動向に応じた見直しを予定しており、変動が生じる際はご利用のお客様へ都度ご案内いたします。
出典 お名前.com (2022.12.26)
GMOグループの多くでサービス維持調整費
全社は確認していません。グループを利用中の人は念のため確認した方がよいと思います。
サ調整費はないが、単純値上げの所もあります。
GMOインターネットグループとGMOペパボの各々1社を挙げます。
conoha wing の個人的感想
サービス維持調整費について
・ 電気の燃料調整費に似てる
・ サ調整費は撤廃しにくいと思う理由
・ 発表文の掲載とそれに対する考え
は下記に書きました。
関連記事
conohaのサービス維持調整費は電気の燃料調整費に似てる(GMOグループ共通)
ヘテムルが18%(最大)値上げ
・ 新規は1プラン
・ お試しにはハードルが高い
・ 長期は値上げなし
は下記に書きました。
関連記事
【ヘテムル】18%(最大)値上げ。発表遅すぎ。サービス維持調整費はない。
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値上げのレンタルサーバー。ブログに悪影響が大きい。